ナノイー発生機F-GME03の分解掃除

2020年4月17日金曜日

なんでもDIY 家電製品

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分解掃除キャンペーン3台目。

いつものエアブローする”エア掃除”します。

コロナウィスル対策に少しでも効果があるのではと、24時間フル稼働中の富士通ゼネラル加湿脱臭機とナノイー発生器ですが、今度は購入以来一度も分解掃除してないナノイー発生器を分解掃除します。

強運転するとなんだかオゾン臭く気分が悪くなる(個人の感想です)ので弱運転で使用していたのですが、コロナウィルスが問題になってから強運転していると、強ランプが点滅したのでどこかがおかしいかも?



面倒な爪で止まっている部分が無いので分解するのは簡単です。



エアブローするのは小さなシロッコファンとナノイーユニット周りです。


矢印奥のペルチェ素子の前にバチバチコロナ放電するナノイーの電極があります。


スポンジの上にあるコードがギリギリで邪魔です。
ピチピチのコードを切らないように優しく持ち上げます。



何かと思って抜き出したら、パウチしてあるので中は開けませんでしたが、活性炭の様な物が入っている様です。


何の為にあるのか知りませんが、ナノイーユニットの前面にあるスポンジ。


ナノイーユニットの電極部が見えました。



バチバチ高圧放電(コロナ放電)する丸い突起(メーカーHPで確認すると対極板と呼ぶようです)の穴の周りがカルキのような白いものが付着し汚れてます。

このモデルの故障事例を検索すると、初期モデルのためでしょうか?故障が多いようで、この部分に汚れが溜まると”強”点滅エラーが出るらしく、定期的に分解して掃除する必要がありそうです。



とりあえず対極板の穴を精密ドライバーとアルコールを含ませた綿棒で掃除しました。


キレイになりました。


ネットで見つけたテストモードを実行すると、問題なく動作している様です。
”強”で連続運転しても”強”ランプが点滅しません。


・目には見えませんが、何もしないより効果がありそうな気がします(多分)。
ナノイーの説明を読んでもオッサンは何の事やらチンプンカンプンですが、とにかく送風により空気は攪拌しているので、何かしら良いと思って使ってます。


・ナノイーユニットの電極部の掃除がし難いです。

・運転モードを”強”にするとマイナスイオン発生装置の様に、高圧放電の焦げ臭い匂いが少しする気がします。

*危ないので分解してはいけません。
同じ事を真似してなんかあっても自己責任でお願いします。


*あくまで個人の感想です。












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