絶賛”分解掃除キャンペーン中”の我が家ですが、今度は6年ほど使っている三菱掃除機を分解掃除しました。
エア掃除シリーズはこちら↓
サイクロン式の重い高級機に比べ、ホースが短く軽量化のため本体やモーターが軽く、車輪も薄く車幅が狭い為に、頻繁にウィリーや横転したりしますが、安くて(オッサン家はこれが一番大事)・軽くて・よく吸う・壊れずコスパがいい掃除機です。
前回の加湿脱臭機よりも分解は簡単そうです!
”こんなん楽勝やん!”
と思ったら隠れたところにネジがあり、このカバーの外し方(爪の位置)が判らず割ってしまいそうで苦労しましたが、
いつもの様に爪を折る事なく、なんとかカバーを外して左右のネジを外します。
ホース差し込み口付近にある外しにくい(爪折りそう)細長いカバーを外すとネジが2本ありました。
これで上下二つに分解できます。
軽量化の為、薄いペラペラの車輪の動きが良いとは言えないので、車輪を外して本体と車輪が当たる回転部分にシリコングリスを塗って、軽く回るようにしておきます。
購入時からずっと純正紙パックを使っていた為でしょうか?
内部へのゴミの吸い込みは少なく、モーターの異音(ガリガリ、ゴリゴリ)&異臭(焦げ臭い匂い)もしてないので、まだまだ使えそうです(多分)。
*どのメーカーでも使える吸い込み口を切り取って使う紙パックは、厚紙部分が純正品と比べて薄く柔らかくてフニャフニャになりやすく、紙パックが吸い込み口にジャストフィットしてない物があり、厚紙部分の隙間からモーター内部へゴミを吸ったりして、モーターの寿命に影響しますので、紙パックは出来るだけ純正品を使うのをお薦めします。
モーターのファンカバーはスポンジ状のテープで止まっており同じテープが無いので、今回は剥がさず、モーター真ん中の穴からファンへ向けてエアブローして、中に残ったゴミを掃除機で吸っておきます。
一応分解してエアブローして掃除してますけど
”エア掃除”
と呼んでます (^○^)
両側の車輪受けにはシリコングリスを塗布します。
後は元に戻すだけ。
床ブラシの裏側を見ると回転ブラシに巻き付いた髪の毛とホコリがいっぱい。
どうしてもここには髪の毛が巻き付いてしまいます。
*あまりにあれなので画像加工してます。
回転ブラシを外してカッターとラジオペンチでシャフトに絡まった髪の毛を取り除きます。
キレイになったのでベルトに戻します。
◯
・ブラシの回転がスムーズになり、本体内部を掃除したのと合わせて吸引力が少しアップした様な気がします。
△
・無理に分解するとカバーの爪が折れたりして、元に戻せなくなり”いらんことするからや〜”と家族に白い目で見られたり、”掃除出来ひんやん!”と口撃され余分な出費になったりしますので、くれぐれもご注意下さい。
吸引力になんら問題なければ分解掃除する必要はありません。
分解することにより壊す可能性があります。
*危ないので分解しないで下さい。
同じ事を真似してなんかあっても自己責任でお願いします。
*あくまで個人の感想です。
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