富士通ゼネラル加湿脱臭機の分解掃除

プラズマイオン＆UVが新型コロナウィルス対策 に少しでも効果があるのでは？

と毎日２４時間フル稼働させている富士通ゼネラルの加湿脱臭機DAS-303Wですが、”集じんフィルターお手入れランプ”が点灯したので”集じんフィルター”を掃除するついでに、”分解掃除キャンペーン”実施中の我が家なので、以前のマキタの掃除機同様に中が気になり、見えないシロッコファンも掃除したくなり分解しました。

前回はこれ→ マキタコードレス掃除機の分解掃除

我が家のコロナウィルス 対策　マスクがない

水タンクを外して中を見ると埃が付着してます。

見えるところのネジを外してから、浮き上がってきそうなカバーを引っ張っても抜けそうな感じがしません。

ネジは見当たらないので、きっと爪だけで止まっているはず。

カバーの爪が固くて外装をどうやって外すのか・・・

”う〜ん、わからん！”

古いPontiumCPU並みの頭フル回転で十数分あ〜でもないこ〜でもないと悩みましたが、爪の位置を確認しながらゆっくり慎重に、爪を折らない様に、強引に力技で引っ張るとなんとか無事外れました。

爪は・・・1本折れました！　無事1本だけ折れただけで済みました。

見なかった事にします。

外装は全部外します。

制汗剤みたいなUVデオドラントユニットというらしいですが、ここはホコリもなく綺麗です。

今回一番掃除したかったのはこのシロッコファンでしたが、ほぼ毎日使用していても

背面のプレフィルターと集じんフィルターの二つのフィルターのおかげでしょうか？

フイルターと本体の隙間が少ない為でしょうか？

見た目は思っていたより汚れは少なかったのですが、エアブローすると結構な埃が出てきました。

とにかくエアーブロー出来るところは全部吹いておきます。

洗剤は”除菌”とあるので菌が死にそうな気がしたので、除菌もできるJOYを使います。

JOYを数滴垂らしたバットの中にフィルターを３０分程つけ置きすると、家族に喫煙者はいませんが、バットの中の水が茶色く汚れています。

このフィルターの前にプレフィルターがあるので埃などは付着してないのですが、空気中の汚れはある程度吸着しているみたいです。

ただウィルスの大きさが0.1μmといわれる新型コロナウィルス は、この繰り返し洗って使えるフィルターを簡単に通り抜けてしまいそうですが、これは空気清浄機ではなく

”脱臭機”なので、無いよりは少しだけ安心出来そうな気がします。

＊不織布の様な柔らかい集じんフィルターを、強くエアーブローすると破損する恐れがあります。

元に戻したら、リセットボタンを押して完了。

◯

・エアコンの様に外からは見えませんが、シロッコファンが綺麗になると、シロッコフアンにまとわりついた汚いホコリを吐き出して無い（今だけ）と思うだけでなんだか気持ちがいいです。

・初めて買った富士通ゼネラル製品でしたが、２４時間毎日フル稼働で酷使しているのに意外と（失礼）壊れず頑張る富士通ゼネラル。

元は十分とった様な気がします。

・なんでも活躍、買ってよかったエアーコンプレッサー。

・他社の高機能フィルターだと結構なお値段がする交換用フィルターですが、微粒子をキャッチ出来る性能はともかく”集じんフィルター”が洗って使えるのは、お財布に優しくて助かります。

△

・背面フィルターはあっても、フィルターの僅かな隙間からホコリが入ってどうしてもシロッコファンが汚れてきます。

・カバーを外す時に、おかしな方向に無理に引っ張ると爪が折れます。

折れやすいです！

最悪、爪を全部折ってしまうと見た目不細工なテープで止めないとパカパカしますので、無理に分解しないほうが良いです。

＊危ないので分解しないで下さい。

同じ事を真似してなんかあっても自己責任でお願いします。

＊あくまで個人の感想です。