この時期、外に出かけるのは危険が危ないので、引き篭もってpoohさんのブログを見ていたら・・・
↑こんなのが無性に食べたくなり・・・
キッチンパントリー(とカタカナでいうとなんだかお洒落な感じですが、なんでも掘り込んでいて、賞味期限切れがよく出て来るゴチャゴチャの”物置”です)をゴソゴソすると・・・
サーターアンダーギーミックスはないけど、安売りで買った売上No.1とかいう森永ホットケーキミックスがあったので、我が家の主食に大活躍のたこ焼き器(正確には明石焼鍋といいます)で、スーパーの片隅でおじさんが実演販売しているベビーカステラ風の物を作ってみました。
出来上がりはこんな感じで、見た目はほぼたこ焼きです。
関西人の家ならほぼ100%持っている、たこ焼き器を使います。
今回は職人さん手作りの熱伝導の良い銅製明石焼鍋(一生もんです)で焼きます。
サンマも焼けます→停電に備えてたこ焼き用ガスコンロで秋刀魚を焼いてみた
材料
・時々安売りしている森永ホットケーキミックス 一袋分150g
・玉子1個 小さめの方が柔らかく出来ます。
大きい卵を使うと硬くなります。
ミキサーで白身と黄身をよく混ぜた方がきめ細かく出来ます。
・牛乳 ホットケーキだとメーカーレシピでは100mlですが、このままの分量で焼くと硬くなるので、ベビーカステラ風にフワフワに焼きたいので150mlにします。
・チョコレートソース、メープルシロップ、蜂蜜等
上記の分量で大玉約20個作れます。
作った後にベビーカステラのレシピを探すと、みりん、蜂蜜、砂糖を入れたりしている様です。
ガスで難しいのは火加減。
今時のガスコンロの様に電子制御で火が消えない弱火ではなく、昭和の時代からある昔ながらのチャッカマンで火を付けるガスコンロなので、弱火にすると偶に火が消えてガス臭くなるので、たこ焼き歴◯十年のタコヤキストの職人技が生きてきます。
たこ焼きと違い、火が通りにくいので穴の周りまで生地を入れません。
弱火でじっくり焼きます。
たこ焼きピックでひっくり返せそうなくらい硬くなったら、ひっくり返します。
出来上がりました。ちょっと固かったので、もう少し牛乳を入れても良さそうです。
ちゃんと中まで火が通ってます。
たこ焼き風ベビーカステラの出来上がり。
最後にソースではなく、コストコで買ったハーシーズ・チョコレートシロップをかけていただきますよう。
チョコレートシロップが映ってなければ、たこ焼きに見えます。
乾燥パセリや青のりをふりかければ、子供も喜ぶ(たこ焼きちゃうやん!でガッカリもあり)”見た目たこ焼き”実は”ベビーカステラ風”の豪華なおやつになります。
◯
・ガスなのでホットプレートのたこ焼き器より、早く表面カリッと中シットリで焼けます。
さすガッス。
・これで1、2時間くらいは時間が潰せます。
・たこ焼きに比べて具材が少なくて済み、後片付けがとっても楽で、ホットケーキミックスも安いのでコスパもいいです。
・チーズやウィンナーソーセージを小さく切って入れてケチャップをかければ、丸いアメリカンドック風になりランチの代わりになります。
△
・ガス火は火加減が難しいです。
・ホットケーキミックスに砂糖が入っているので、今回砂糖は加えませんでしたが・・・
まだ硬いので、甘くてフワフワのベビーカステラ風にするには何かが足りないような気がします。
やはりホットケーキミックスと牛乳と卵だけではなく、ベビーカステラのレシピをちゃんと見て始めに”蜂蜜”と”砂糖(オリゴ糖シロップも良さそう)”は入れた方がもっと美味しくできると思います。
さらに”みりん”を入れると良さそうなので次回挑戦します。
✖️
・粉もんなので、カロリー多めで食べすぎると確実に太ります。
・ホットケーキミックスと卵、牛乳だけではベビーカステラにはまだまだで、硬めの丸いホットケーキになります。
*あくまで個人の感想です。
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