経年劣化の影響でしょうか?最近結構アクセスのある扉シート剥がれるシリーズ。
先日キッチンパネルを開けると、いつもの聞き覚えのあるペキペキ音。
またキッチン扉パネルの表面シートがベロベロ剥がれたよ 今度は違う所
剥がれとるやないか〇〇!
以前パナソニックで補修して頂いた所がまた剥がれていました。
今度は扉を外してしっかりテープ止めしようと思い、蝶番の端のギザギザ部分を押すとパチンと扉が外れます。
今回はいつものハンコ用ゴム板では無く、テープ止めなので扉を外した方が断然やり易い。
パナソニックに補修して頂いた所でしたが、やっぱり剥がれてる。
テープを貼り易いように蝶番を外します。
コメント頂いた方と同じようにマスキングテープを貼ろうと思いましたが、暑すぎて買いに行くのが面倒なので、偶々工具箱にあった古いグラスファイバーテープを使います。
高いけど接着が強力で引っ張りにはメチャ強いテープ。
*このテープ剥がす時に苦労しますので、同じ事を真似して何かあっても自己責任です。
スーパーXを塗りグラスファイバーテープを貼ったら、はみ出た穴部分のテープをデザインナイフで綺麗にカット。
見た目は良く無いですが、セメダインスーパーXだけよりしっかり付くと思います。
いくら剥がれにくいテープ処理でも、流石にパナソニックさんは、負けを認めるクレームが入りそうな、こんな見た目になる修理は絶対しないでしょう。
裏を見るとテープを貼り付けたというのが分かります。
テープが見えるけど隣り合わせに扉があるなら、見えないのでこれでもOK!
という事にします。
側面もテープを貼り付けたというのが分かりますが、2m離れたら分かりません(と思う)。
コメント頂いたように、テープはもう少し幅広の30mm以上のテープを使う方が見栄えがよくなると思います。
◯
・セメダインスーパーXだけよりテープで補強したので今度は長持ちすると思う。
△
蝶番付近もベロベロに剥がれていますが・・・
・今回初めて蝶番を外して気になったのは、蝶番を取り付ける穴がホールソー?NCボール盤?で穴開け加工した後切り屑を取り除かず、そのまま蝶番を取り付けしていました。
1個だけではなく2個とも同じ状態だったので、このカップボード側の扉全部がそうかも?
2025年9月追記 ↑ シンク側も同じ状態でした。
機械物だと切削クズは厳禁ですが、木工品で切り屑は機能に問題無く蝶番を取り付けてしまえば見えないので、今はこんなの当たり前なのでしょうか?
オッサンが神経質なだけ?
タイパタイパと作業効率最優先な世の中、”丁寧な仕事”を期待するのはもう難しいのかも?
穴あけ後エアブローガンでプシュッーとひと吹きする僅か数秒の作業なのに、どうやらこの一手間を省略しているようです。
それともいつものはエアブローしているけど偶々忘れたのか?
作業マニュアルに切削クズを取り除くという工程は無かったのか?←これはないと思う。
穴開け後大きな切削クズを手でサッと取り除くだけの作業手順なのか?
安くは無い商品なのになんだかなあ〜と。
扉の表面シートがベロベロ剥がれる原因が、現場作業員のこんな外観からは見えない部分の作業が影響しているのでは?と思ったりもします。
・蝶番を外すと再度取り付けた時に扉がズレるので調整が必要です。
*あくまで個人の感想です、同じ事を真似して何かあっても自己責任です。
もうあかん全部剥がれとんねん!












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