元祖なラーメンが気になる やみつき、あっさりどっちやねん!

2019年2月28日木曜日

購買部

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最近無性にチキンラーメンが食べたくなります。

体の半分がうどんで出来ているおっさんですが、我が家の定番のラーメンといえばエースコックのワンタンメン(他社にない独特のスープが好き、最後にご飯を入れると2度美味しい)でしたが、スーパーの店頭でも積極的に展開している日清がなんだか気になります。


60周年記念パッケージは買いそびれましたが、最近ついつい買い物カゴに入れてしまうチキンラーメン。


今まで袋の文字なんて全く気にすることはなかったのですが、袋をよく見ると”本家”ではなく”元祖”でした。


ついでにこんなのも買ってみました。


歳のせいかこってり系はあれなので、カレーなのに”あっさり”というのに惹かれます。


でもチキンラーメンの”バッタモン”じゃない”バタコ”も気になります。

こってりもあっさりどっちも食べたい。


初めてのアクマのバタコ。
開けてびっくり!

地元阪神タイガースをリスペクトしたような外袋になんとも強烈な紫色?の袋。

このギャップがカレーメシのCM並みにインパクトありすぎ。

ナウなヤングにはバカウケなのかもしれませんが、個人的にはこの麺の色がなんかの虫のように見えて、なんだか。


世良さんなら

”なんやねん、この食欲が落ちるような麺の袋は!”

”何考えとんねん”

”こんなん売れへん!”

とかきっと言いそう。



このデザインがOKになったとは、さすが日清食品中々チャレンジャーです。

売り場を見るとコスパのせいか、いまいち伸び悩んでいるような気がします。

オリジナルと比べるとお財布に優しくなく、おっさんには味がくどいので、やっぱりシンプルな元祖チキンラーメンがいいです。



もちろんいつものワンタンメンも買います。

関西ではどこでも売っているエースコックのワンタンメン。


”関西だししょうゆ”味というのもあったので買ってみました。
元祖チキンラーメンが生誕60周年に対しこちらは55周年らしいです。



カツオと昆布の旨味らしいです。


長期保存がきく乾麺なので裏まで見ませんが、よく見てみると結構いろんなものが入っています・・・

チキンラーメンと違い粉スープが別になっている為にどうしても化合物が多くなるようで、粉末酒、粉末酢、人工甘味料スクラロース、微粒二酸化ケイ素、昆布エキス等、”元祖”ワンタンメンとはかなり違った成分が入っており、製造原価は高そうな気がします。

こちらは”鰹節エキス”を使用していますが、


安定の元祖ワンタンメンには鰹節じゃない”カツオエキス”とオニオンパウダーが入っています。

個人的には子供の頃、チキンラーメンより安かったと思われる(多分)出前一番じゃなく出前一丁を死ぬほど食べたので、今は”元祖”ワンタンメンの方が好きです。


10年ほど前にチキンラーメンを作りに行った大阪池田のインスタントラーメン発明記念館にまた行きたくなりました(今は予約を取るのが難しそうだけど)。


*あくまで個人の感想です。




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