最近無性にチキンラーメンが食べたくなります。
体の半分がうどんで出来ているおっさんですが、我が家の定番のラーメンといえばエースコックのワンタンメン(他社にない独特のスープが好き、最後にご飯を入れると2度美味しい)でしたが、スーパーの店頭でも積極的に展開している日清がなんだか気になります。
60周年記念パッケージは買いそびれましたが、最近ついつい買い物カゴに入れてしまうチキンラーメン。
今まで袋の文字なんて全く気にすることはなかったのですが、袋をよく見ると”本家”ではなく”元祖”でした。
ついでにこんなのも買ってみました。
歳のせいかこってり系はあれなので、カレーなのに”あっさり”というのに惹かれます。
でもチキンラーメンの”バッタモン”じゃない”バタコ”も気になります。
こってりもあっさりどっちも食べたい。
初めてのアクマのバタコ。
開けてびっくり!
地元阪神タイガースをリスペクトしたような外袋になんとも強烈な紫色?の袋。
このギャップがカレーメシのCM並みにインパクトありすぎ。
ナウなヤングにはバカウケなのかもしれませんが、個人的にはこの麺の色がなんかの虫のように見えて、なんだか。
世良さんなら
”なんやねん、この食欲が落ちるような麺の袋は!”
”何考えとんねん”
”こんなん売れへん!”
とかきっと言いそう。
このデザインがOKになったとは、さすが日清食品中々チャレンジャーです。
売り場を見るとコスパのせいか、いまいち伸び悩んでいるような気がします。
オリジナルと比べるとお財布に優しくなく、おっさんには味がくどいので、やっぱりシンプルな元祖チキンラーメンがいいです。
もちろんいつものワンタンメンも買います。
関西ではどこでも売っているエースコックのワンタンメン。
”関西だししょうゆ”味というのもあったので買ってみました。
元祖チキンラーメンが生誕60周年に対しこちらは55周年らしいです。
カツオと昆布の旨味らしいです。
長期保存がきく乾麺なので裏まで見ませんが、よく見てみると結構いろんなものが入っています・・・
チキンラーメンと違い粉スープが別になっている為にどうしても化合物が多くなるようで、粉末酒、粉末酢、人工甘味料スクラロース、微粒二酸化ケイ素、昆布エキス等、”元祖”ワンタンメンとはかなり違った成分が入っており、製造原価は高そうな気がします。
こちらは”鰹節エキス”を使用していますが、
安定の元祖ワンタンメンには鰹節じゃない”カツオエキス”とオニオンパウダーが入っています。
個人的には子供の頃、チキンラーメンより安かったと思われる(多分)出前一番じゃなく出前一丁を死ぬほど食べたので、今は”元祖”ワンタンメンの方が好きです。
10年ほど前にチキンラーメンを作りに行った大阪池田のインスタントラーメン発明記念館にまた行きたくなりました(今は予約を取るのが難しそうだけど)。
*あくまで個人の感想です。
0 件のコメント:
コメントを投稿