昨年末から大量に消費したミカンの皮を何とかしようと”陳皮”を作って入浴剤にしていたのですが、どうも評判が今ひとつでなかなか減りません。
入浴剤として使うにはかなりの量の陳皮です。
”陳皮”をググってみると柑橘系の香りが、花壇の害虫退治に忌避剤として効くらしく、皮のままより粉にした方が効果がある様なので、T-Falのフードプロセッサー・ミニプロで粉にしてみます。
フードプロセッサーに陳皮を入れます。
*調理以外の目的に使用しないで下さい。
容器が傷だらけになるので真似しないで下さい。
何かあっても自己責任でお願いします。
グィーンと回すと・・・
刃が問題なのか?どうもキレイに粉になりません。
何度も回してみましたが、綺麗に粉砕できません。
フレークとパウダーの混ざった中身を取り出すと・・・
あかん!
プラスチック容器の周りに傷がついています。
これがコーテマウンジャーに見つかると大変です ・・・(゚_゚i)タラー・・・
ニンジンとか刻むと傷跡に色がついてさらに目立ちそうな気がします。
必死のパッチで洗ってみたけど傷はとれませんでしたので、見なかった事にしてこのままそっと元に戻しました。
どうやらこの乾燥したミカンのヘタ部分が石のように固くて、刃に絡みついていたのにそのまま気にせずブンブン回したので、容器の内側を傷だらけにしてしまった様です。
この刃の両端に硬いヘタが挟まっていました。
さらに
上部のスイッチを押していると、ネチョネチョして気持ちが悪いです。
少し古い車のオーディオスイッチや、昔のビデオカメラのボタン等によくある、表面コートが経年劣化で剥がれてネチョネチョになる現象です。
このままでは使い難いので、洗剤をつけたメラミンスポンジでゴシゴシ擦って表面コートを剥がします。
ツルツルスベスベ綺麗になりました。
✖️
・プラスチック製の容器(クッキングボールと言うらしい)のミキサーで”陳皮”を刻んではダメ!
無理に回すと容器の内側が傷だらけになり、見つかると奥さんから口撃されます。
長くなりそうなのでその2へ続きます。
*あくまで個人の感想です。
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