実家の壁掛けTVのアンテナ線が露出しているので、足元のアンテナコンセントを送り配線用に交換して、壁裏から壁面取付のTVにアンテナ線を通そうとコンセントを外してみると・・・
取付枠を外すと奥には昔懐かしい金属製スイッチBoxが付いており、4K対応ではない古いタイプのネジ止めテレビコンセントに5Cケーブルが接続されていますが、Box内のスペースがメチャメチャ狭くて、5Cケーブル1本でもかなりギリギリみたい。
ここに5C同軸ケーブルが2本も収まるのか?
コーナンで買ってきたパナソニックWCS4711。
青い矢印1箇所ねじ止めするだけという(大丈夫か)見た目はちょっと?でも高シールドで4K8K対応というパナソニック・テレビコンセント送り配線用で、¥1,700程と何故か高いです。
以前ついていたものは側面にケーブルを接続するタイプでしたが、今度のは下からケーブルが出るので、ケーブルの逃げるところが少なく取付場所にかなり制限がありそうな気がします。
送り端子なのに何の表記もありません!
カバーを開けずにそのまま接続すると逆に接続する可能性がありますので、INとOUT間違わないように!
外装に何も書いてないので適当につないだら、逆につないでました。。
早速テレビコンセントを入れ替えて5C同軸ケーブルを接続して古い金属製スイッチBoxの中に押し込んでみましたが、スイッチBoxが小さい為どうやっても入りません!
5C同軸ケーブル2本を金属製スイッチBoxに納めようとしますが、コンセント2個にVVFケーブルが2本に、硬くて曲がりにくい太い5C同軸ケーブルが2本入るので、どうやってもケーブルの逃げるところがなく取付プレートがネジ止め出来ません。
同軸ケーブルの締め付け部をみると、ギュッとしっかり締めたのにシールド部が抜けかけており、これは絶対無理!
F型接栓のWCS4811でも5C同軸2本は、このスペースには入らなそうです。
金属製スイッチBoxを外そうかと思いましたが、斜めに桟があり無理して石膏ボードを壊しても大変なので諦めました。
仕方がないので、コンセントの横に穴をもう一つ開けてテレビコンセントだけ単独で増設します。
石膏ボードなので穴あけは簡単で、ドリルで大きな穴を開けた後に引回し鋸でギコギコするとあっという間に穴が開きます。
今度はスイッチBoxが無いので背面がスカスカで、5C同軸ケーブルが逃げるスペースがたっぷりあるので、硬い5C同軸ケーブルに負担がかかる事もなく余裕で取り付け出来ます。
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