洗面台の鏡にガラスクリーナーを吹き付けたティッシュで拭いても取れない汚れがあったので、キクロンの研磨剤入りの面で擦ったら・・・
あかん、やっても〜た!
擦ったところが、傷だらけになりました!
鏡なのに簡単にキズが入るとは?
さすが”High-Quality日本製キクロン”ガラス表面に傷を入れるほど硬いのか?
ガラス表面についた傷を取ろうと思い”洗面台 鏡 キズ”でググってみると・・・
洗面所の鏡表面には”くもり止めコート”という樹脂をコーティングしてあり、キクロンの研磨剤入りナイロンタワシ面のような硬い物で磨くと簡単にキズが入る様です。
知らなんだ!
もっと大きく書いとって〜な!
表面の樹脂コーティングはスクレッパーの様な物で根気よく擦れば取れるそうなので、鏡を外して床に置いて、作業したいと思いましたが・・・
鏡の外し方が解らず、ガラスという事もあり安全第一なので超強力両面テープや強力接着剤で貼ってあったら、無理してこじるとガラスを割るかもしれないので、ガラスは外さず我が家のお掃除の定番”セスキスプレー濃いめ”を吹き付けながら(JOYを入れた水でもOK)、オルファのスクレッパーでゴシゴシすると、簡単に表面の樹脂がめくれます。
*同じ事を真似して何かあっても責任持てません、全て自己責任でお願いします。
30分ほどかかって鏡表面の樹脂コーティングを全て剥がしました。
試してませんが、ヒートガン で少し温めるともっと楽に剥がれそうな気がします。
◯
・くもり止めコートを剥がすのは、時間はかかりますが意外と簡単。
・くもり止めコートを剥がしても、普通の鏡として問題なく使えてます。
△
・くもり止めコートの表面は硬い物で擦ってはダメ。
傷だらけになります。
ガラスに傷が入って”洗面所 ガラス 傷”で検索してここに辿り着いた人はもう手遅れですが、おっさんの様に”くもり止めコート”を知らずに硬い物で擦る人が何人かはいそうな気がします。
・ビニールのシールの様に簡単に大きくベロンとは剥がせません、チマチマとした作業になります。
・スクレッパー等で擦るときはガラス表面を濡らしながら優しく擦らないと、今度はガラスにキズが入り本当に修復出来なくなります。
・洗面台に貼ってある注意書きをよく読んでから使わないとこんな事になります。。
*あくまで個人の感想です。
浴室鏡の汚れはこれで解決→ 浴室の鏡を耐水ペーパーで磨いてみた
0 件のコメント:
コメントを投稿