実家の壁面裏にアンテナ線と電源ケーブルを引っ張ろうと思い、通線ケーブルを探すとプロが使っている工具で有名なマーベル・スネークラインが良さそうですが、素人がDIYで使うのには勿体いので(一生に10回も使わないと思われるので買えない)、モノタロウを探すとコスパの良さそうなオリジナル品があったのでポチッと。
4.5mmは細いかな?と思いましたが、グィッと曲げてみると結構固くて個人的にはこれで充分な太さで、これ以上太いと素人には扱いにくいです。
この穴にケーブルを結んで引っ張ります。
200円お手軽収納ケース。
ワイヤーを解くとビヨ〜ンと大きく広がり面倒なことになるので収納ケースが必要ですが、収納ケースは結構なお値段がするので、みなさんがやっているように、コーナンで切り売りのPF管22mmを1メートル200円程で買ってきて収納するとピッタリです。
専用ケースのように挿入口が大きく広がって無いので、先端を入れるのに少し手間取りますが、DIYでたまに使うならこれで充分です。
早速、壁面裏に通してみましたが、スカスカの壁裏なのでPF管のように真っ直ぐ進まず、2mも無い距離なのにいくら伸ばしても先端が出てきません。
結局コンベックスを伸ばして通線すると上手く出来ました。
PF管の通線は無理でも、壁裏には真っ直ぐ進むコンベックスが結構使えます。
そこでもっと使いやすい物はないかと探すと、先端にひっかけフックが付いたデンサンのメジャー付ケーブルフィッシャーという便利なものがありました。
◯
・安くて丈夫で軽くてコスパが良いです。
・4.5mmでも意外と固くてコシがあります。
・オレンジ色が暗いところでも目立って良い。
・年に1度使うかどうかなので、収納ケースは安いPF管で充分でした。
・お手頃価格のモノタロウブランドですが、しっかりした造りでちゃんと使えます。
△
・本来の用途は配管用の為どうしてもアールがあるので、用途外使用の何もない壁面裏の通線には真っ直ぐ進まず曲ってしまうので扱いにくいです。
*この通線ワイヤーは配管用です。
・ケースがないと収納が大変です。
*あくまで個人の感想です。
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