実家に行くと”TVのリモコンが動かへん!”というので電池切れだろうと裏蓋を開けると・・・
久しぶりに見た盛大な液漏れ!
安い電池だからしょうがないのかも?
プラス側も漏れているような
危なかった!
漏れた電解液が結晶になってこのままではバネが腐食して折れてしまうところでした。
古いTVのリモコンなのでまだコストがかかっており、最近の分解する事など考えていない見た目スッキリの爪だけでパッチンと止まっている、絶対傷が付く開腹するのがメチャ面倒な構造とは違い、ちゃんとネジ止め。
ネジ4本外し数カ所の爪を押さえると、傷もつかず簡単にパカっと分解できます。
プラス側電極も汚れていますが錆はない。
マイナス側電極はかなり酷い状態ですが、まだ錆びてません。
ここにも。
全ての汚れをアルコールで拭き取り接点復活剤を吹いて掃除しておきます。
南海トラフ地震に備えてストックしてある、10年保存可能で液漏れしにくいというAmazon電池を入れておきます。
・使えても液漏れ予防に1年に一度電池交換しても良さそう。
・安い電池は液漏れに注意。
・長く電池交換しないリモコンにはいい電池を使う方がいい。
・時々リモコンの裏蓋を開けて電池の状態を確認するのも大事。
*あくまで個人の感想です。









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