ラジオが落ちたら裏蓋が取れたので修理しました

2017年3月23日木曜日

電気部

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夜いつも寝る時はベッドの中で耳元でラジオ深夜便を聞きながら寝るのですが(静かだといろんな音が気になって中々寝れません)・・・

ラジオの紹介はこちらSONY ICR-S71 お風呂ラジオにいいです 災害時には持って出て!

このラジオはおやすみタイマーが無いので朝まで付けっ放しの事が多いです。

ある日ベッドサイドに置いたラジオが寝返りをうった拍子に、ベッドとベッドの間からフローリングの床に落ちて電池フタが吹っ飛びました。

上部のチューニングダイヤルも差し込んであるだけなので、外れて部屋の隅に飛んでいきました。

かなり大きな音がしたので、単一電池2本使用とコンパクトなラジオにしては重く、もうラジオは割れた、フェライトバーアンテナは落下の衝撃で折れたかも?と思いましたが・・・

幸いな事に本体はヒビ割れる事も無くラジオの機能も大丈夫でしたが、電池フタの樹脂製止めネジが折れてしまいました。

この樹脂製ネジは本体側の溝に差し込む様にして電池フタをロックする様に出来ていますので、普通のネジでは止められません。


どうしたものかとメーカーHPを見てみるとチャットで問い合わせ出来るというのがあったのでドキドキしながら初めて挑戦。

"ラジオの電池フタのネジが取れたのでネジだけ注文出来ますか?”

注:この風呂でも使えるお気に入りのICF-S71は残念ながら2014年に生産完了となっています。

直ぐにオペレーターさんが出て下さり調べて頂き返事が来たのですが、修理に問い合わせして下さいとの事でお礼を言って初めてのチャット問合せは終了。

ネジくらいならとなんとかなりそうなので自分で修理する事にします。

家電量販店でネジだけ注文出来るなら良いのですが?あるかどうか心配。


折れたネジの芯部分は2mmほどと細くて瞬間接着剤で接着するのは強度的に無理みたいです。



本体側にリューターで4mm程の穴をあけてビス止めする様にします。


手作り感満載の仕上がりですが、フタの裏なので大丈夫。

本体裏側にナットを接着剤で止めて、水が入らない様にシリコンで固めて、さらに基板にビスの頭が接触してショートしない様にテープを貼っておきます。



手持ちのステンレス製4mmビスが1mm程長くこのままでは基板に当たるので、手持ちにあった樹脂製ワッシャーとOリングでビスの長さを調整して取付けます。

ちなみに電池フタのネジ穴が横長なのでこのOリングでは防水効果はありません。



これで、とりあえずフタは外れる事は無くなりました。

これからは電池交換にコインじゃなく毎回プラスドライバーが必要ですが、このラジオ単一電池を使用しているおかげで、いつ電池交換したか忘れる位電池の持ちが良く、2ヶ月〜3ヶ月に一度位なのでこれで問題ありません。

*個人の感想です。

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