時計の電池交換

2017年3月30日木曜日

なんでもする部

t f B! P L
知人から時計の電池交換を頼まれました。

以前電池交換した時は千数百円程掛かったそうです。

基本時計の電池は自分で交換するので、もう何年も時計店やホームセンター等で電池交換した事がありません。


早速裏蓋を開けますが、預かり物なので少し緊張します。

ベルトのピンを外す方がやりやすいのですが、ピンを飛ばして無くすと面倒なのでベルトは付けたまま作業します。
裏蓋開けでコキッとすると簡単に外れました。



まずは裏蓋を開けて電池の型番を調べます。
SR616SWというとっても小さなボタン電池で、女性用の小型の時計でよく見かける電池です。

今回は急いでいたので、全ての種類の電池があるのではと思う位電池の種類が豊富な近所の大型家電量販店へいくと、何故かこの電池はパナソニックだけしかなかった(この辺はお店の事情がありそうです、同じ型番ならMaxellの方が少し安いです)ので迷う事無く購入。

通販で買うと5個入りなら1個辺り百数十円程、1個売りでも送料込みで200円程と儲けはあるの?と思う位の信じられない価格なので、家電量販店等で買うよりもかなりお得なのですが・・・

たった数百円の電池でもポチると益々家電量販店に行く機会が減りそうな気がしますが、配達される方の事(今問題になっている再配達の増加、大きな商品で不在だと申し訳ないです)やお店の事を考えると(売上げ不振でせっかくの大型店が閉店されても困ります)、面倒でも出来るだけ実店舗を利用した方が良いかもしれません。

と思っていながら、いつも実店舗に行くのが面倒なのと安さに負けてポチってしまいます (^▽^;)

たった数百円のこんな小さな電池で1年以上動くのにはいつも驚きます。

相当品と書かれている他社の電池を見かけた事が無いのですが、この型番の電池は何処で買えるの?とちょっと気になります。


裏蓋には電池交換した時の日付が書かれています。筆跡から想像すると同じ所で電池交換されていたようです。


裏蓋と接触する面が皮脂等で汚れていたので裏蓋も一緒にベンジンを含ませた綿棒できれいに掃除しておきます。
裏蓋には防水の為薄くシリコングリスを塗っておきます。

後は新しい電池に交換して完了。
これで1年以上動けば安いものです。






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