エアコンのカビが気になったのでエアコンクリーニングする事にしましたが・・・
前回のマスカーテープでの養生 ↑ はかなり面倒だったので、以前からAmazonで買おうかどうか迷っていた”エアコン洗浄カバー”を使う事にします。
安いものは多分どれも同じ物だと思うので(知らんけど)、安そうなところでポチッと。
洗浄カバー&収納袋と付属の3m(2mタイプもあります)ホース。
排水ホースは灯油ポンプの蛇腹ホースと同じ材質のものです。
ピチピチの小さな袋で届いたので、百均の自転車カバーのようなペラペラな物かも?と思いながら収納袋からカバーを取り出してみると、バイクカバーの様に結構厚みがある生地で、意外としっかりしています。
生地は簡単に破れそうな感じではないので、これだけで千円の値打ちはあるような気がします。
商品説明文によると、ミディアムサイズ、排水バルブ付き、縫い目にしっかりした防水加工、撥水コーティングのようです・・・文言はいつもの大陸商品の様に完璧な商品みたい。
ビニールの透明部分のとの接合部分には、ちゃんとシールテープが貼られています。
縫い目は二重になっておりしっかり縫ってあるみたい。
ちょっと柔らかい材質の排水口なので耐久性はそれ程なさそうな感じがします。
抜けないように奥までグイッとしっかりホースを差し込んでおきます。
でも、
ただ差し込んだだけでは水が入ると重みで抜けそうな気がします。
排水口側の材質が浮き輪のバルブのようにフニャフニャなので、エアコンの排水ホースのようにパッチとは入らず、抜けそうなのでさらにビニールテープを巻いておく事にします。
洗剤と水で洗う前に先ずは試しにエアコン室内機に装着してみると・・・
前面締め付けコードを引っ張っても
あかん!このコードロックが緩くて紐が抜けて前が垂れます。
業者が使うような高い洗浄カバーは、排水ホース部分が大きなV字状になっていてスムーズに水が流れますが、これは平面の為水が溜まり前に溢れそうです。
室内機下の壁面は少し隙間が空きますが、壁をマスカーテープで養生すれば大丈夫でしょう。
ただこのままでは、レビューで散見されるように洗浄時に自重でカバーが前に向いて、水が前に垂れてきますので何か対策が必要です。
室内機の上部にL字金具等でカバー垂れないようにしないといけないのですが、何か使える物はないかと探すと・・・
IKEAで買った皿立てとして使っている”鍋蓋立て(商品名:鍋蓋オーガナイザー)”がちょうど良さそうなのでこれを使います。
伸ばすと室内機の横一杯に広がり適度な重みもあるので、少しくらいの水の重みなら耐えてくれそうです。
百均で買ったクリップに紐を通します。
カバー前面の2箇所を挟みます。
IKEAの鍋蓋立ての棒に紐を引っ掛けます。
取り付けるとこんな感じですが、大量に水を流さなければ大丈夫でしょう。
*同じことを真似して何かあっても責任持てません、自己責任でお願いします。
作業時に紐が邪魔ですが上部から2本の紐で引っ張れば、洗浄時に水の重みでカバーが前に垂れてくる事もないのでは・・・
洗浄作業よりも養生に時間が掛かり、少し工夫をしないと床がビチャビチャになりそうなので、その2へ続きます。
*あくまで個人の感想です。
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