”テープがかからへんねん!”
と親が言うので見てみると・・・
またやっても〜た!
カセットテープが中で巻き付いてグチャグチャです。
”再生する前にテープを指(または鉛筆)でくるくる回してピンと貼ってから再生せなあかんで!”
なんて言っても出来そうにありませんので無理です。
合掌。
何とかテープは取り出し、綺麗なところだけ繋いで使おうかと思いましたが・・・
シワになったり折り目がついたり、更に切れてます。
もうこのテープは使えません。
ラジカセのピンチローラー を見ると、黒いゴムローラーがプラスチックの様にツルツルカチカチでもう限界。
紙やすりで磨いても無理そうなのでピンチローラー だけ新品に交換すればまだ使えるのですが、わずか数百円と思われるこの部品だけは手に入らないので修理は諦めました。
前回の修理→ ラジカセ修理 カセットが再生できない
家電量販店に修理に出すと新しいものが買えるくらいの修理代になり、ひょっとしたら購入代金を上回るかもしれません。
仕方がありません、新しいラジカセを買うまではカセット視聴は封印です。
でも
コーテマウンジャー家はキリシタンでも、我が家は先祖代々敬虔なブッディストの親なので、日々のお勤めは大事です。
スマホのアプリを探すとドラマ仕立ての聖書や分かり易いお経があり、どれも無料ですが・・・
スマホ持ってないやん!
そこで
今度は必ずワカメちゃんにしてしまうカセットテープではなくCDを勧めました。
いつものヨドバシ.comを探すと”お経CD(ヨドバシでバイクのタイヤが売っているのに驚きましたが、お経CDも売ってました)”があったのでポチッと。
ヨドバシ.comでタイヤを買った話 →古いスクーター のメンテナンスその2 古い小径タイヤ外しは超大変!
CDだと
◯
・テープのように巻きつく心配がない。
完コピ出来る程365日毎日聴いても擦り切れる事がありません。
・人間の高齢化に合わせるように、カセット再生部やテープも古くなると、再生速度がゆっくりになり聞きやすくなりますが、CDはいつまで経っても購入当時と同じ様に元気に再生してくれます。
✖️
・テープと違い途中停止した後、止めたところから聞けない。
↑ 早送り操作の使い方が何度説明しても出来ないので一番困ります。
・使い慣れたカセット操作ではないので、時々CDの使い方が分からなくなります。
*あくまで個人の感想です。
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