キルティングの間隔が大きくて羽毛が片寄り、さらに汗と汚れに経年劣化で羽毛がぺっちゃんこ。
布団というよりシーツかと思うような布切れのような部分もあり、暖かくないので捨てようかと思いましたが、もったいないのでドラム式洗濯機で洗濯します。
*羽毛布団は自宅で洗濯できるものではありませんので、自己責任でお願いします。
記事の内容を真似して高価な羽毛布団がボロボロになっても責任は持てません。
お求めやすい布団という事もあり、ダウン50%以下なのでこれは”羽毛”では無く”羽根”布団と呼ぶようです。
フェザーが70%もあるので触ると羽根の固い芯のような物があるのが判ります。
これなら洗濯機でも遠慮なく洗えます。
北欧産高級ダウンがたくさん入った高級羽毛布団は、ボロボロになったら大変ですので、素直にクリーニング屋さんに出しましょう。
布団が絡まらない様に洗濯キャップを取付けます。
最近話題のウタマロも気になりますが、今回の洗剤は洗濯機購入時に頂いたホームクリーニングの定番洗剤エマールがありましたのでこれを使います。
これに芳香柔軟剤をプラスします。
布団モードは無いので毛布モードにセットすると洗濯・脱水で約1時間半程掛かります。
大きなバスタオル一枚だと偏心してかなりの確率で脱水出来ませんが、布団は大きいので片寄りが少なく偏心しないので問題無く洗濯出来ます。
フェザーの多い安い羽毛でも羽毛が傷むので、乾燥は掛けずに天日干しします。
洗濯後晴天の昼間に2日間バルコニーで干すと、かなりフカフカになりました。
フカフカにはなりましたが中でフェザーが絡まって固まりになり光にかざすと、赤い部分が透けてます。
このままでは暖かくないので絡まった芯のある羽根を摘んでほぐし、優しく揉んで羽毛を広げていくとかなりフカフカに近づいてきました。
ポイントは・・・
降水確率0%の日が2日連続する日に朝から洗濯して天日干しする。
とことん羽毛をちぎらない様に優しくほぐして羽根が固まった部分が無い様にする事。
布団クリーニングも高いので、高級な羽毛布団じゃなければ家で洗濯してみる価値はあります。
*個人の感想です。
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