ある日、いつものようにコロッケを手でコネコネしていたら、いつものように形と厚みに重さがバラバラ。
型抜きした様な角のエッジも立たず、丸みを帯びて手作り感満載です。
そこで、お肉屋さんのコロッケを作る所を見ていて、気になっていたコロッケ用の型枠。
手造り出来ないかと思い、空き缶で作ってみました。
本当は15mmくらいの厚みの薄い缶が良かったのですが、ツナ缶しか無かったのでこれで挑戦します。
とりあえず缶切りでフタを切り落とします。
*缶のフチで指を切らないように注意!
缶の中に具材を詰めますが、このプルトップを取った後の2mmほどの縁がじゃまです。
缶の切り口の縁が出来てしまうので、どうしても縁が盛り上がるので,缶から取り出し毎回手できれいに成形する必要があります。
缶切りでこの縁を切ってみます。
ゆっくり慎重に回して行くと、切り取った縁はきれいに折り込めました。
缶切りでコキコキするだけで、自家製コロッケリングの完成。
ケーキ寿司の型や、丸いハンバーグの型(厚みがあるので火の通りが悪そうですが)やフライパンにのせて目玉焼きを焼いてもいいかも?
アルミで柔らかいので、以外と簡単に缶切りだけで切り取れます。
これなら、缶の縁で手を切ったりする事もありませんので,安心して使えます。
両サイドに折り返した縁があるので、少し力をいれても潰れる事はありません。
手作りコロッケリングでコロッケを作ってみると・・・
やはりどうしても縁の厚みの分が盛り上がるのと、深さがあるので枠から取り出しにくいです。
冷蔵庫で数時間冷やして、バッター液とパン粉をつけて揚げると、見た目は中々いい感じ。
エッジがたってお店屋さんのコロッケの様になりましたが・・・
ただ、缶の深さがあるので具材が入り過ぎて御座候(今川焼)程あり、大きすぎるのでとっても食べにくいです。
2個食べるとお腹がいっぱいになります。
このコロッケの半分程の厚さの、お肉屋さんの”コロッケ型枠”が欲しくなりました。
専用の道具があると便利そうなので買いました → コロッケリングを買った
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