こけ玉作り 育てるのが難しい

2017年6月25日日曜日

手造り部

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以前妻が今流行のコケ玉講習会行き、余った黒い粘度質の土(ケト土?)とコケをビニール袋に入れたまま保管していました。

このまま、乾燥してコケを無駄にしない為にこけ玉を作ります。

まず”こけ玉”で検索して十分イメージトレーニングは出来たので、コケ玉作りに挑戦です。

妻が口を出してあーだ,こーだと言いだすと面倒な事になるので、”一人こけ玉作り”です(・・;)

ホームセンターでコケ玉に出来る、見た目が枯れにくくて丈夫そうな植物と、百均で和風な皿を購入。

あとはテグスとゴム手袋(手が泥だらけになり爪に泥が入ると大変なので)があれば作れます。




数週間以上放置したままのコケですがまだまだ元気そうです。



池の底にあるような黒くネットリした土も問題無く使えそうです。
以前、通販でケース買いしたタマリュウにもこのような土が付いていました。



今回は木綿糸ではなくテグスを使いましたが、百均にある細目の茶色のアルミワイヤーの方が見た目がきれいです。



草の周りに土を巻いて団子の様にします。
小学生の頃に運動場でせっせと作った泥だんごを思わせます。

こんな粘土質の土で根は貼るのか?
鹿沼土も少し混ぜた方が良かったのか?
いろいろと疑問は残りますが、とりあえずこの土だけで固めました。



コケで土を隠すように貼付けて手で握って固めてから、テグスでグルグル巻きます。



テグスが見えてますが遠くから見ればあまり目立ちません(多分)。
コケが育ってくればテグスをカバーしてくれると思います。。



右が妻が初めて作ったこけ玉は難易度が高いという寄せ植えタイプで、見るからに元気が無さそう。
水のやり過ぎでしょうか?植物がだんだんと枯れてきて、コケも若干黒く変色ぎみで、作った当初に比べると元気がなくなり随分と植物が寂しくなってます。

左が残ったコケと土で今回作ったもの。

乾燥させ過ぎてもダメ、水をやりすぎてもダメとコケを室内で育てるのは結構むずかしいようですが、枯らさないように気をつけます。








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