コロッケリングを買った 一家に一個

2017年6月23日金曜日

手造り部

t f B! P L
◯ーちきんの空き缶で作った自家製コロッケリングでの出来上がりが、あまりに大きすぎるので、コロッケ成形用型枠”コロッケリング”を買いました。

コロッケを家で手造りする人がそれほどいないのか?

それとも手で小判型にしているので必要ないのか?

謎ですが、何故か大型スーパーにもホームセンターにも百均にもコロッケリングが置いてなかったのでネットでポチッと。

コロッケリングを買う前は→ 手造りコロッケ きれいな形にしたい




届いた物を見ると思っていたより小さいです。



大きさはこんな物ですが、総菜コーナーによくあるコロッケと比べると厚みがどうも薄いような気がしますが、パン粉をつけて揚げれば丁度良い感じになるのでしょうか?

安くてもさすが日本製だけあり歪みがなく継ぎ目が判りません。
どうやって作るのか気になります。

80(手作りなのか?実物は84ありました)x60x8と少し小振りのコロッケ用です。

もうあと5mm深さがあっても良い様に思います。
購入後、コロッケリングで検索すると高さが15mmというサイズがあったので、こちらの方がよかったかもしれません。




厚みは自家製コロッケリング(^○^) の三分の一程とかなり薄めになってます。


お財布に優しい一袋百円のじゃがいもで特売合い挽きミンチいっぱいのコロッケを作ります。

じゃがいもをレンジの自動メニュー(茹で野菜・根菜)で、チンしている間にひき肉とタマネギを炒めます。

いつも思いっきり主張する(入れ過ぎ?)隠し味になってない隠し味は、今回はコンソメ顆粒ではなくダシダ(初めて目にしたとき関西人の乗りで命名したのかと思いました、こんなの好きです)を混ぜ込みます。

この”隠し味”が利いているおかげで、ラードを使ってなくてもソース無しで食べられます。




コストコで買った特大まな板の上にくっつかない様にオーブンシートを敷いてコロッケを並べていきます。

きれいにそろった形がお肉屋さんみたいです。

具を丸めてコロッケリングに押し込むと、あっという間に出来ました。
同じ形ほぼ同じ重量で出来ます。

じゃがいもの皮むきから成形まで約30分程で出来ました。コロッケリングがあるととっても早く作れます。

シーチキン缶で作った自家製リングより、枠から取り出すのが簡単で取り出すときも形が潰れません。

ちょっと薄めのマルシンハンバーグみたいなのもこれで出来そうです。




手で握るとせっかくのエッジが壊れてしまうので、形を崩さない様に優しくそっとヘラで取り分けてラップで一個づつ包みます。


出来上がり重量は約50gで、上面がこんもり盛り上がるようにギュウギュウに詰め込んでも約60gが限界です。



早く固まる様にアルミプレートにのせて冷凍します。

食べる時に凍ったまま小麦粉をつけて、バッター液(最近は卵の代わりにマヨネーズを使います)に浸しパン粉をつけて揚げます。

何処かの腰ベルトじゃないけど、このコロッケリングがあると無いとでは大違い。

自家製コロッケリング(◯ーちきんの空き缶)で型抜きして、盛り上がった側面をもう一度きれいに手で成形するより格段に早いので、もっと早く買えば良かった。

わずか数百円で買える”一生もん”。
関西人のたこ焼き器の様に”一家に一個コロッケリング”は必要です。


冷凍室で数時間冷やした物を揚げてみると、自家製コロッケリングで作ったものよりボリューム感は無いですが、薄いので火の通りが早いので揚げ時間が短く、薄いので食べやすく、美味しいけど身体にはよろしくなさそうなお店のラードと違い、植物油なので体には少しは良さそうで、ラードじゃなくても揚げたてなので衣がサクサクして美味しいです。

*個人の感想です。




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