ある日チャリ子のサドルを持って動かそうとしたら・・・
バキッ！
っと
サドルの下から何かが割れるような大きな音がしました。
サドルの座面を持ち上げると、片方だけグニュグニュとなんだか柔らかい感じ・・・
ママチャリ用の柔らかい座面が更に柔らかくなったようです。
あかんやん！
サドルを外して裏面を見ると、バネの付け根が結構大きくパックリ割れてます。
経年劣化でここも割れてます。
このままでも使えない事はないですが、どうも体が傾くような違和感がありますので交換することにしました。
自転車・サドルでググってみると・・・
流行りの穴あきサドルも、お財布にとっても優しい価格からあるのに驚き,ブリジストンのママチャリ用サドルが千数百円からと意外と安いです。
ホームセンターで見たものはもっと高かったような・・・
ベーシックモデルの４倍ほどするスーパーコンフォートは盗難が心配＆買えない。
密林さんの評価も良さそうなので、いつものヨドバシ.comで探すとありました。
もう、なんでもあるのね ＼(＾▽＾)／
ポチッと。
今度のサドルは我が家には”高級”自転車のブリジストン製です。
車体はRISING SUN製でも後ろから見ると、高級なBRIGESTONE製自転車に見えるかも？
なんだか大陸製の自動車に”TOYOTA”と書いているようで、なんちゃってブリジストンがちょっと恥ずかしような気もします f^_^;
これが”Selle Royal Group"だったら良かったかも？
ブリジストンなので？安くても、世界最大のサドルメーカーSelle Royal社のサドルです。
Selle Royalグループ だけど・・・
”グループ”だから？イタリア製ではなく中国製です。
Selle Royal ”mamatyari"（セッレロイアルママチャリ）と呼ぼう ヽ(*^^*)ノ
安くても新しいものは気持ちが良いです。
古いRISING SUNのサドル（幅広なので女性用？）と比べると座面がかなり小さくなってます。
ネジの頭が錆びると嫌なのでスリーボンドの緩み防止剤を塗っておきます。
塗るといっても２箇所だけしかありませんが、これで錆も出にくくなります。
Selle Royalのサドルでも、ママチャリなのでシートポストの径は同じで問題なく簡単に取り付けできます。
◯
・ブリジストンブランドでサイクルショップで買うより安くてコスパが良い。
・乗ってみた感じはRISING SUN純正品はボヨンボヨンでこれはカッチリ、車に例えるとアメ車から欧州車に乗り換えたような感じで安定感があります。
・サビ難いように裏面の金属部分は塗装してあります。
・以前のものは座面（スプリング）が柔らかく骨盤が大きく左右に揺れる感じでしたが、これは座面（スプリング）が固めなので骨盤の揺れが少なくペダルを踏むのが楽になったような気がします。
・座面がツルツルしてないので滑り難い感じがします。
・シートポストが同じ位置でも座面の高さが数センチ低くなります。
つま先ツンツンの人でもこれなら大丈夫かも？
△
・以前のサドルよりも座面がちょっと硬いです。
・RISING SUNのサドルの表面はツルツルで汚れがすぐに落とせましたが、これはザラザラしていて汚れが落ちにくく、雑巾でさっと拭くというわけにはいかずパンツの汚れが気になります。
・近所の買い物くらいしか乗りませんが、このような穴の開いてないサドルは長時間乗ると自転車EDになりそうで心配です (^▽^;)
・純正以外のサドルに交換するとママチャリ耐久レースでは車検が通らず出場できなくなります（多分知らんけど）。
＊あくまで個人の感想です。
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