XP-PEN Deco01 V2その1の続きです。
表面のシートは剥がせと書いてあったので、シートを剥がすと付属の保護シートを敷かないと書き難い 。
そこでLEDの四隅に合わせて切ったコピー用紙をメンディングテープで貼り付けました。
個人的には紙の上をペンが動くのでツルツルの保護シートより描きやすいです。
キーボードより大きく場所を取り机が狭くなるので、立てて置けるスタンドが欲しいです。
XP-PENのメーカーHPからドライバーをダウンロードします。
後はフォルダを開いてインストールするだけ。
Mac OS catalinaは一手間必要で、プライバシーの入力監視でPenTabletDriverにチェックを入れて、これでペンが使える様になるはずでしたが・・・
カーソルは動きますが、何故か描けません。
なんで?
環境設定を見てみましたが判らず、PCに挿さっているUSBコネクタを一度抜いて再度挿したところ無事書ける様になりました。
次にメーカーサイトからおまけで貰える"ArtRage Lite"(ArtRage5又は6を貰えるのかと思ったらLiteでしたがこれでも使いこなせません)をダウンロードします。
ダウンロードした”ArtRage Lite”で描いてみると、筆圧により線の太さが変わり、マウスでは書けなかった線が滑らかに描けます。
こんなに絵が下手でもそれなりに描けます。
水彩画や油絵風な手で描いた様な絵を描く時はArtRage Lite、イラストや漫画チックな絵を描く時はSketchBook(こんな使い易いアプリのフルバージョンが今は無料でダウンロード出来ます)と使い分けてます。
左端に8個もあるエクスプレスキーがパッと見て判り易い様にと思い、とりあえずデフォルト設定をテプラで印刷して貼り付けておきました。
◯
・この価格でこれだけの機能+おまけソフト1点があるのでコスパが良いです。
・Macだと一択のお絵かきソフト”ArtRage Lite”がおまけで貰えるのでお得です。
*Windows版のOpen Camvasの方が高いですが・・・
・ペンのグリップ部分が柔らかいので指が痛くなりません。
・小さくて無くしやすい替え芯を、ペン立ての中に入れておけるのが良いです。
・替え芯はペンと合わせて計10本ある為、偶にしか描かないので数年は持ちそうな気がします。
・四隅のLEDの明るさを消灯・中間・全灯と変えられます。
スリープ状態だと夜も明るいので消灯にしています。
・10数年ぶりのペンタブレットなので、ほぼペンタブ初心者な為多彩な機能を覚えるのは大変ですが、特に問題なく直ぐに使えました。
△
・Mac OS catalinaでは設定がちょっと判りづらく、戸惑う人もいそうな気がします。
・おまけソフトはMacだと”Open Camvas(Windowsのみ)”を選択できません。
・思ったより本体が大きく机の上のスペースが狭いので、もう少し小さいと嬉しい。
・USBケーブルが少し太くて硬いので、iPhoneのライトニングケーブル位もう少し細く柔らかいものにして欲しいです。
・ケーブルが邪魔にならない様にUSBの差込口を右側にも欲しいです。
・ペン立ての安定性がイマイチ(グラグラします)でちょっと当たると倒れてしまいます。
・設定の問題かもしれませんが、個人的にはArtRageの”消しゴム”が使い難いです。
*あくまで個人の感想です。
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