ジーンズの裾直し その3 出来たもん。

2022年5月3日火曜日

なんでもする部 ミシン

t f B! P L

 

ジーンズの裾直し その2 万力があってよかったからの続きです。

2軍Uジーンズ の裾直しができました。

マニュアルモードではなくミシン任せで縫ったので、オリジナルより縫い目の幅が狭いですが、初めてのジーンズ裾直しにしては中々の仕上がりと自画自賛。1.5軍昇格決定です。


1本目がまあまあの出来だったので、次はしばらく履いてなかった1軍江戸勝つジーンズに挑戦。

はいた時の裾の長さに25mm+してカットし、しっかりアンロンをかけます。

両サイドの重なり部分を木槌でバンバン叩いた後に縫います。
家庭用ミシンで縫う為に、この重なっている部分の内側をカットする縫い方もあるようで、そちらの方が楽に出来そう。

分厚い部分はゆっくりグイッグイッと手回しですが、針の食い込みが悪いのではずみ車が固くて回すのがメッチャ大変で、タイミングベルトにかなり負担がかかっているように思います。

じっくり見ると素人感が溢れてますが、気にしない。


縫い目の長さをもう少し長くした方が良かったようですが、裏はまあまあきれいな仕上がり、プロはもっと縁に近いところを攻めるのでしょうが、素人なのでこの辺が限界です。。


・家庭用ミシンを使って♯20の糸でジーンズが縫えました(大変ですが)。
・裾直し代千数百円が節約できます。
・1本150m¥300程の糸で一生分のジーンズ裾直しが出来る(多分)。
・ジーンズが縫えたので、チノパンの裾直しくらいなら楽勝に感じます。
・折って履いていたジーンズをジャストサイズに裾上げする事により、もう1本ジーンズを買ったような気分になる。


・生地が厚いので折った後のアイロン掛けが面倒くさい。
・弾み車を手回しする時にはかなり力が必要です。
・厚みのある部分の手回し箇所ではタイミングベルトに対する負荷がかなり大きいので、無理をするとミシンが壊れるかもしれません。

↑このロックミシンのベルト交換は簡単ですが、我が家のコンピューターミシンには奥深いところにベルトが2本あるので、ベルト交換の難易度はメチャクチャ高いです。

・パワーのある職業用ミシン(いま欲しいのはJUKI SL-300EXかブラザー・ヌーベル470)が欲しくなります。
・ジーンズ用の糸ですが、オリジナルの濃いオレンジぽい色よりかなり明るいです。

*あくまで個人の感想です、同じ事を真似してミシンを壊したりしても自己責任でお願いします。

裁縫箱を見るとコーテマウンジャーが以前買っていたジーンズステッチが4色出てきました。
同じ色の209もあるやん!買わんでも良かったのに・・・


ジーンズじゃないけどストレッチ性のある、伸びるパンツの裾直しのリクエストがあったのでやります。
カットしながら縫うのは心配だったので、カットしてから裾の処理だけロックミシンで縫います。

久しぶりのロックミシンを出してきましたが、”糸通しセットボタン”の動きが悪くなっていたのですが(またメンテナンスが必要です)、なんとか縫えました。
ジーンズを縫った後だと、生地が薄いのでメッチャ楽。

初めて縫う伸びる柔らかい生地なのでちゃんと縫えるか心配でしたが、引っ張り気味に縫えばダイヤルを特に触らなくても縫えてるようで、古い3本ロックミシンですが、裾の処理くらいならまだまだ使えます。




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