コロナの影響で玄関に置いているナノイー発生機ですが、強運転するとイオン臭?で頭が痛くなるので、弱運転で24時間動作させているのですが、先日ふと見ると・・・
”強”ランプが点滅していましたので、前回と同じ電極部の汚れかと思い分解掃除することに。
高圧放電部の電極にアクセスするのが面倒な構造です。
構造上汚れやすく一般ユーザーには手入れのし難い電極部に少し汚れはありますが、放電出来ずエラーが出る程汚れが蓄積しているようには見えませんが、電極部が錆びてます。
とりあえず綿棒で綺麗に汚れを拭き取り、元に戻してみると”強”ランプ点滅で症状が変わりません。
ググってみるとこの症状の場合ナノイーユニットAssy交換らしく使用時間は短いですが、購入から10年ほど経っているので修理は諦めて破棄します。
もう修理する事は無いので、いつものようにバラバラに分解してみました。
最近のナノイーユニットはコンパクトになっているようですが、この当時は大きなヒートシンクが付いています。
捨てるのも勿体無いのでアルミのロウ付け練習用に使うことにします。
電解コンデンサは全て85℃ではなく105℃タイプが付いており、電源部はニチコン製でナノイーユニット部はLelon(台湾)製でどちらも膨らんだりしていません。
こんなところにカスタムICのようなものが載っており、ペルチェ素子で結露した水滴をバチバチ高圧放電させるようですが、何だかとっても複雑な構造のようです。
*あくまで個人の感想です。
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