難易度高めの保護メガネケースを作ってみた 初めての型紙&連続刺繍

2020年11月11日水曜日

ミシン

t f B! P L


あと少し合皮が残っていたので、今度はサンダーをかける時に装着している保護メガネのケースを作ってみました。

いつもは現物合わせで適当に作るのですが、メガネケースは縫う箇所が多く難易度が高そうなので初めて型紙という物を作ってみます。


                                        

今まで多数失敗した経験から、後から縫えなくなって困る事のないように先に作品Noを刺繍しておきます。


縫う順番を考えながら何とか形になりました。
PPシートのカーブはヒートガンで熱しながら曲げると上手くいきます。
接着テープ付きのマジックテープは、ミシンで縫おうとするとテープで糸が絡まり縫えなかったので接着剤で貼り付けてます。



プラ板を止めるのは丁度裁縫箱にあったサンコッコー の大カシメを使い止めています。
右上部に見える縫い忘れのようなものは気のせいです。



レンズ面の傷防止に、中に合皮を裏返して貼り付けておきました。



ミシンに連続刺繍できるという機能があるのを知り、この部分がなんか寂しいので”ラスベガス”みたいな文字を連続刺繍で入れたら面白いかなと思いましたが、ちょっとあれなのでこんなのを・・・

HとMがつく所を真似した訳ではなくアクセントにガッコンガッコンと、
蓋の部分には保護メガネのHM(HogoMegane)を初めて連続刺繍で入れてみました。


苦手なカーブがあるので苦労しましたが、何とかそれ風のものが出来ました。



作品No.13
作品名 保護メガネケースみたいなの

大事なポリカーボネートの表面に傷が付くのを防ぎます。
軽量・防滴・簡単収納。
合皮生地代約30円を大きく上回るカシメ(1個約20円程)を贅沢にも7個も使用してPPシートをガッチリ固定し、落とした位では壊れない(踏むと潰れます)そこそこ丈夫な構造になっています。



*あくまで個人の感想です。

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