10年程使っているAVアンプがまだ音は出るので壊れてはないのでしょうが、古い事もあり何だか調子が思わしくないみたい(コーテマウンジャーにはそういう事に・・・）なので買い換える事にしました。
購入候補は予算の関係で選ぶと下記の３候補。
・ヤマハ RX-V385・・・ヤマハの中では安い、旧モデルの為安くなってます。
・ヤマハ RX-V4A・・・2020年モデル、一度はヤマハのアンプも良いかなと。
・デノン AVR-X1600H・・・某所では売れ第一位、レビューを見るとコスパが良いらしい。
ヤマハはHDMI入力が4個← 4個では今後ブルーレイレコーダー等の追加を考えると入力が足りなくなります。
なぜか5.1ch（上位モデルは7.1ch対応)← 我が家は6.1ch。
という事で店頭のPOPでは売れ筋ランキング1位らしく、6.1ch対応で（これが一番大きい）、AV専門コーナーのある大型店に行かなくても、家電量販店の店頭でも触って買えるデノンAVR-X1600Hに決定。
コロナの影響なのでしょうか、製造国の製造現場の問題か？電子部品不足？予想外の人気なのか？分かりませんが在庫がなく納期に２週間ほどかかりましたが、待った分かなり安く買えました。
今時のアンプなので、スカスカで軽いのかと思ったら電源がしっかりしているのか意外と重いです。
取説はダウンロード版しかありませんのでちょっと面倒そう・・・
一番面倒なスピーカーの配線をやりかえます。
バナナプラグにしたい！
音場補正用のマイク。
マイクは三脚でも使えますが、せっかく付属しているのでマイクスタンドを組み立てます。
ん十年ぶりのロケットみたいな紙の工作？が何だか楽しいです。
◯
・音場補正は簡単に出来ます。
本体電源を入れるとセットアップ画面が現れるので、後は画面表示に従うだけと簡単ですが表示文字がファミコンみたいです。
・リモコンは使い難いですが、ボタンを押すと”MAIN＂ボタンだけが光り操作確認ができます。
他の白いボタンも押せば光るのかと思いましたが、残念ながら光りません。
・前面パネルにUSB端子がありスマホの充電も出来ます。
・HDMI入力が6個もあるので困る事は無いと思います。
・レコードプレーヤーもつなげるPhono端子があるのが良いです。
・スピーカー端子が横一列の為、バナナプラグにしてない銅線剥き出しスピーカーケーブルなので接続し易いです。
・音には特にこだわりが無いのでHDMI入力が6個あり、レコードプレーヤもつなげて、そこそこ良い音で、住宅密集地の狭い部屋ではこれくらいのパワーで十分でコスパがいいです。
・PC無しでインターネットラジオが聞けます（radikoは聴けない）。
・ネットより長期保証の付いた実店舗の方が安く買えました。
・メニューの切り替え動作が以前のアンプより少し早くなりました。
△
・リモコンが使い難い。
海外モデルによくあるリモコンなので老眼もあり文字が見難く操作しづらいです。
もう少し何とかして欲しいです。
・高機能でいろんなことが出来るらしいのですが、コストの関係で272ページもあるマニュアルは付属せず、WEBからノートPCへダウンロードしたPDFで見ないといけないので、細かな設定をするのがちょっと面倒です。
・取扱説明書のスピーカーの設定部分の記載がわかり難いです。
＊サラウンドバックスピーカーを１本使用の場合はSURROUND BACK L(Rにつないでました）端子に接続します。
・設定の問題かもしれませんがサブウファーを積極的に鳴らす感じがしません。
↑サブウファーの設定を弄ったら小音量でもズンズン鳴るようになりました。
・海外がメイン市場だと思われる為、AM,FMチューナーが内蔵されていますがradikoやネットラジオを聴くので個人的には使うことはないです。
・前面パネルに貼ってあるシールを、剥がそうか剥がさないでおこうか悩みます。
→結局剥がしました。
・上記ヤマハと比べても消費電力が430Wとこのクラスではまあまあ大きいです。
↓
と思ったら
マニュアルを読むと常に430W消費している訳では無くではなく、消費電力軽減の為エコモードというのがあり工場出荷状態ではオートになっており、実際に計測した訳ではないので何ワットなのか解りませんが、画面表示によると小音量で聴く場合は消費電力が1/3〜半分程になっているようです。
我が家のような住宅密集地の小さな家では、フルパワー430Wを消費する事は一度もないと思います（絶対無いです）。
・消費電力が大きい為でしょうか？結構熱くなります。
少しでも製品寿命が伸びる様にラックの中に入れずに天板に載せています。
＊あくまで個人の感想です。
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