先日”ミシンの神様”が降りて来たせいで、すっかりミシンに取り憑かれ創作意欲が湧き出てくる自称”新進気鋭のミシン作家”オッサンジャーですが、以前からルーペスタンドの上にホコリが溜まるのが気になっていました。
老眼の為、小さなものを見る時にとっても重宝するルーペ。
本体にホコリが付かないようにカバーを作ることに。
近所の百均セリアで合皮の端切れがあったので買ってきました。
本当は黒が良かったのですが無かったので、木目に近いオレンジぽいのを選んでみましたが、合皮をこのミシンで縫った事がなく縫えるか心配です・・・
”こんな分厚いのん縫えるん?”
”針折れるんちゃう?”
という心配をしながら
ミシン針を太い16番に変えて、糸は30番が無かったので60番で縫ってみる事に。
*合皮には”レザー用針”を使う方がいいらしい。
”ウ〜ン”モーターがちょっと苦しそうな気が・・
厚みが1.5mm程ある合皮という事もあり,ちょっと針の動きが重いですが、何とか縫えました。
*押さえを取り替えるのを忘れて金属製押さえを使っていますが、合皮には金属製押さえでなく、テフロン押さえを使った方が滑りが良くて縫いやすいです。
先に両端を縫い合わせたので、真ん中の穴にステッチするのが大変でした。
*このような袋物を縫うときは、縫う順番が大切というのを初めて知りました。
押さえをテフロンに交換するのを忘れたので、合皮で厚く滑りが悪いので文字がズレるようです。
両端を縫った後に、切りっぱなしの所にステッチを入れるのを忘れました。
糸を変えるのが面倒だったので、作品Noの緑の糸でステッチ。
コーナーは超苦手な直線番長なので、この辺りはまあまあの出来です。
作品No.6
素材 合成皮革みたいなの
作品名 ルーペ付LEDスタンドカバー(防滴仕様)
本体が黒くてホコリが目立つスタンドにカバーを作りました。
差し込むだけの簡単装着。
カバーをした状態でも照明は使用可能(*但しカバー装着状態はルーペは使用不可)。
カバー装着時は目に優しいオレンジ色に光ります。
万が一水がかかっても大丈夫な合皮素材で大事なLEDを守ります。
ホコリがついても目立たず、お手入れ簡単外してパンパンするだけ。
*あくまで個人の感想です。
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