実家の電気ポットが古くなったので新しいのが欲しいと言われ、象さん大好きの”象ラー”なので、いつもの象さんで探すと、オッサンはちょっと苦手な本体が軽い樹脂製が気になりました。
ググっていると在庫限定品という旧モデルCK-DA08-CAが、ケーズデンキ・オンラインショップで￥4,048と最安だったので安さに惹かれてポチッと。
象印電気ケトル CK-AW08を買った うちのはプラチナやねん！
グッジョブ！
外箱にポンと伝票貼り付けで送られてくるのかと思ったら、梱包が丁寧なJシンと同じく凹んだりの心配がない大きな段ボールで届きました。
現行モデルはCK-DB08なので、”在庫限定品”という事で倉庫の片隅で売れずに埃をかぶって眠っていた長期不良在庫品で、製造年がメチャ古い物が送られてくるのでは？と心配していたら2022年製と新しいです。
◯
・旧モデルでも現行モデルとほぼ同じデザインで¥4,048と、最安店の現行CK-DB08より¥500安いのでコスパがいい。
kかく.com以外でも検索すると更に安いところはあるので、価格チェックは大事。
・最安価格でもオンラインショップとはいえ実店舗のあるショップなので、決済したのに商品が届かないという心配など無く安心して買える。
・最安価格品でもちゃんと在庫があるので直ぐ届くのが嬉しい。
・本体が印刷しにくいコロンとした丸い樹脂製なので、CK-AJ08の側面に印刷されたこれでもかという注意書きでは無く、電源コードの根本になったので見た目がスッキリ。
・同じ0.8Lでもかなりコンパクト。
・電源を入れるとネオンランプが点灯し、お湯が湧くと消灯し電源が切れるだけとシンプルな構造。
耳が遠くなってきているので、CK-AJ08の様にメロディが鳴っても聞こえない事があるのでこれで十分。
・丸いコロンとした可愛らしいデザインが良い。
・２千円程の低価格品より質感がいい。
・主張しすぎないCK-AJ08-CBより少し濃いめのベージュ色が素敵、開発チームのセンスが良い。
・下から手が入るハンドルが握りやすい。
・日本語表記や保温機能はないけど、ホテルに備え付けのポットのようにシンプル、レバーを下げるだけと操作が簡単。
高齢者には握る必要のある押しにくいフラットな操作ボタンより、こんな電源スイッチの方が分かり易く、パチンと指先だけで軽く操作し易いです。
・プラスチック容器なので側面から水の量が確認出来ます。
・安価品の1枚容器ではなく、冷めにくい二重容器。
・水をこぼしてもこの穴から抜けるようになってます。
・蓋を開けるボタンがCK-AJ08と比べると、とっても軽いので高齢者には良い。
・通常は注ぎ口の蓋が閉まっているので埃が入らない。
・樹脂製ボディなのでCK-AJ08と比べて軽い。
この印刷本体色が黒ならポット部分が黒になるのでしょうか？
・カラー印刷や高級紙など無駄なお金のかかっていない、M印良品みたいなシンプルな外箱がコストにも環境にもいい。
購入後捨ててしまう家電製品の外箱は高級紙や派手なカラー印刷は不要で、こんな感じで十分だと思います。
昔買ったSONY ICR-S71の外箱を思い出しました。
ただコスト優先とはいえAリエク等の海外から購入した商品が入っている、直ぐにフニャフニャになる中身を保護しないペラペラ段ボールだけはやめて欲しい。
・大事な事ですが、似たような低価格品と違い規定量水を入れて転倒させてもほぼ水はこぼれませんので、高齢者や小さな子供がいる家庭でも安心して使えます。
・使い始めのプラスチック臭のようなものは感じない。
△
・お湯を出すのに電気ポットのように真ん中のボタンを押す必要があり、高齢者にはちょっと固い。
・底が広く上部が絞ってある形状の為、90度近くかなり倒さないとお湯が出ないのがちょっと面倒。←ここだけが唯一の不満点。
・樹脂製容器なので沸騰させた時に、カップ麺容器と同じく変な有害物質が溶け出さないかと気にはなりますが（ググってみるとかなり不安になる）、もしボディブローのように効いてきても若くは無いので心配するほどでは無いと思う...
＊あくまで個人の感想です。
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