レッツノート CF-R8をSSDに交換した まだ使える

2019年12月20日金曜日

パソコン

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LenovoのノートPCが簡単にSSDに交換出来たので、Windows VistaからWindows10にアップグレードして、クルクルスクロール(ホイールパッド)が便利でまだ使える古いレッツノートCF-R8もSSDに交換することにしました。


開けるとこんな感じ。
黒いケースの中にHDDが入っています。

なるほど、左手が熱くなるのは、この位置にCPUがあったからでした。

LenovoノートPCと違い、分解しないとHDDを取り出せません。
*分解は特に難しくないのですが、とってもデリケートなケーブルを切らないように注意します。


傷つかないようにショップタオルの上に乗せて分解しますが、ネジの長さが全部違うのでオッサンは絶対間違います。

長いネジのところに短いネジを入れても壊れませんが、短いネジを使うところに長いネジを無理やり締め付けてしまうと、ネジが基板等に接触したりして壊すことがあります。



偶に現れる”分解の妖精さん”の仕業でしょうか? 
ネジが足りなくなったり、ちゃんと全部止めたはずなのに何故かネジが余ったりします。

そこで、本体裏面をコピーして、外したネジをセロテープ(両面テープの方が作業がしやすいです)で留めておく事にしました。
これなら使うネジを間違うことはありませんし、”妖精さん”に盗られたりすることもありません (^○^)

設定を気にせずそのままピーしたので、安くはない黒インクを大量に消費してしまいました。



今回交換するSSDはとにかく安いのを探しました。
元のHDDは160GBですが、安い120GBを選択。
Amazonで¥1,999(安いの大好きですが、こんなに安くて大丈夫か?)で買った120GB・SSDに交換します。
安いけどLenovoの時に買ったSSDより梱包はちゃんとしており、この価格で3年保証がついてます。


120GBでも¥1,999とめっちゃ安かったので問題なく動くのか心配です。

フォーマットしてから、フリーソフトのEaseUS Todo Backup でクローンを作ると無事完了。



本体を二つに割ると直ぐに見えるところにHDDがあります。


HDDのコネクタを引き抜いてSSDに交換するだけ。

初めて内部を見ましたが、液晶パネル側はマグネシウムボディでお金かかってます。



ここに小さなファンが付いていたとは知りませんでした。

ネジを貼り付けた用紙のおかげで、”妖精さん”が現れることも無く、無事元どおりになり動作しました。


・心配した¥1,999でもちゃんと動きました。
安物買のなんとかにならずに済んでます。
*耐久性は不明。
この価格ならSSDが壊れた時の為に、バックアップ用にもう一つ買っておいてもいいかも。

・以前は起動にカリカリいいながら数分かかっていたのが、古いPCでも僅か30秒程で無音で立ち上がり快適です。
メールや文章を書くのにはまだ使えます。
電源オンですぐに使えるというのが一番大きいです。
古いPCのSSDへの交換は、費用対効果が大きいのでお勧めします。

・ネジが多いので分解が面倒ですが、ケーブルに気を付ければ意外と簡単に分解できます。

・SSDに交換したので、動作中に万が一落としてもHDDより壊れにくいと思います。

SSDとは関係ありませんが、Windows10にした時に使えないかも?と思っていたタッチパッドのクルクルスクロールは使えてます。



・キーボード裏の留め金具(クリップ)を入れる際に、3箇所あるうちの小さな爪が一つ割れました。

・画像を見て後から気がついたのですが、CPUグリスを塗り直すのを忘れました。


同じことを真似してなんかあっても自己責任でお願いします。

*個人の感想です。










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