iMacのメモリを増設しようと思い、メモリのメーカーを確認すると韓国SK Hynix製だったので同じものをとAmazonを見ると、同じSK Hynixで8GB2枚というのが無かったので、レビューが多くて永久保証というCrucial(Micron製)8GBx2をポチッと。
ネット上ではさらに大容量でも動いたりとかありましたが、梅モデルの上限は32GBとなっており標準の4GBx2がもったいないし、24GBあれば十分(多分)ですので16GB増設です。
ネット上ではさらに大容量でも動いたりとかありましたが、梅モデルの上限は32GBとなっており標準の4GBx2がもったいないし、24GBあれば十分(多分)ですので16GB増設です。
ポスト投函(ペラペラの封筒入りでも高いんですけどネ・・・)でメモリが届きました。
梅モデルの標準メモリは8GB。
メモリスロットの空きは2個。
まずはネットで交換方法を確認してから始めます。
*詳細は”iMac メモリ増設”で検索すると山ほどありますので、ブログやYouTubeで確認して下さい。
背面の蓋を開けてメモリを挿すだけと、特別な技術やPC自作経験、工具がなくても誰でも出来る簡単な作業ですが・・・
湿度が30%台とめっちゃ乾燥している(これが一番心配です)&ロウガンダーの為、万が一があると大変なので気を使います。
素手で触っても金色の電極部分や基板表面を触らずに縁を持って挿入すれば、メモリを静電破壊する事は無いだろうと思いますが、しばらく雨も降らずめちゃくちゃ乾燥しているために湿度が低くてパチパチ静電気がくる冬。
過去に静電破壊でメモリを壊したことがありメモリを触る時はドキドキします。
メモリが壊れる時は一瞬でパーになる為、高いメモリを壊すわけにはいきませんのでビビリのオッサンは慎重に作業します。
用意したのは
・静電気防止手袋・・・部屋がめちゃくちゃ乾燥しているので、もしものことを考えて静電気防止手袋をはめて作業します。
体をアースしてない手袋だけでどれだけの効果があるのかは不明ですが、誤って電極部分に触れ皮脂が付いて、後々接触不良等の不具合が出るのも防げます。
念のため手を洗っておきます。
静電気対策に水道管を触っても、我が家は配管途中が樹脂管の為効果はなさそうなので触りません。
手首にアースバンドを巻いてアースにつなげば完璧ですが多分大丈夫でしょう。
・先の尖った内張剥がし・・・メモリカバーの蓋を開けるボタンをこれで押すと傷がつきません。
・本体を置いておく為のコストコで買ったレジャーマット・・・この上において画面に傷がつかないようにします。
・加湿器・・・湿度が30%台だったので、万が一のことを考えてフルパワーで加湿します。
・帯電してそうないつものアクリルフリースは脱いでおきます。
さらに裸足になればもう完璧ですが、寒いので化繊のヒートテック靴下&底がゴムのスリッパは履いたままです (^▽^;)
これで準備はできました。
メモリ交換できない(出来ない事はないけど)21.5インチしか使ってなかったので、iMacで初めてのメモリ増設です。
メモリをケースから取り出してみると、標準メモリはCL値19らしく、CL値がなんなのか心配でしたが、同じCL値19でした。
電源プラグを抜きます。
↑プラグ下の小さな穴はなんでしょうか?
ちょっとしたことだけどよく考えられてます。
デザイン上余計なボタン類は見せないという事もありますが、電源プラグを抜かないとメモリのカバーが開けられない構造なので、電源が入ったままメモリ交換してメモリや基板を壊すことがありません。
電源コードのプラグの周りが、iMacだけ大きな輪っかになっているのは、このボタンを隠すためでもあるようです。
電源コネクタの上にあるポッチを内張剥がしでグッと押さえると、フタが少し浮き上がります。
*電源プラグを挿すと見えないところですが、固いドライバー等で押さえると簡単に傷がつきますので注意!
浮いたフタを外します。
傷つかないように銀色の面を上にしておいておきます。
なぜか一枚空いて刺さっています。
*自作PCのマザーボードマニュアルを見ていたら、”デュアルチャンネルモードソケットルール”というのがあり、2枚の時は1番と3番を使う事になっていました。。
細かな作業にはちょっと掴みにくい静電気防止手袋で作業します。
ロックレバーを優しく左右に少し広げて上げます。
メモリ2枚を切り欠きを合わせて(最悪の場合、挿す向きを間違えると壊します)慎重に挿し(pinが少ない分デスクトップPCよりも軽く刺さりますので、強く押しすぎないように)、カバー(サイズがピチピチなので嵌める時はちょっと固いです)を付ければ完了。
電源を入れると・・・
無事メモリが4GB+4GB+8GB+8GBで合計24GBになってます。
8GBが2枚追加されました。
増設した8GB2枚もクロック周波数2667MHzで正常に動作しています。
◯
・メモリスロットのカバーを開けてメモリを挿すだけなので、特別な形のドライバー等の工具も不要で取り付け簡単。ゆっくりやっても10分程の作業。
・CTOオプション16GB税込¥24,200に比べ、半額以下とお財布に優しい。
・心配した相性問題もなく、今のところ安定動作しています。
・画像を加工していても以前と比べて快適。
・もしメモリに不具合が出ても永久保証なので安心。
△
・もし故障した時、Appleでユーザー自身で交換したメモリに起因する故障と判断された場合は保証対象外になります。
*あくまで個人の感想です。
今度は21.5インチのメモリ交換をしようと思います。
同じことを真似して何かあっても自己責任でお願いします。
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