みんな〜縫ってるか〜い!
今日は針が折れるまで縫いまくるんだ〜!
コントローラー全開だぜ〜!
世の中の生地を全部ロックするんだ〜!
と
燃えるロック魂!
見た目はショボいのに、最近直して縫えるRepair&Needle workerなロッカー(注)になったオッサン。
ロックミシンの次は
”こんなんがチョチョィと縫いたいねん・・・”
ロックミシンもまともに使えないのに?
収納カバーのような物のハンドル部分をなんとかしたい!
刺繍(文字&数字)を入れたい!
今度は無謀にもミシンにも手を出し”ミシラー ”になります。
注:シェケナベーベーなロックンローラーではなく、ロックな気分でロックミシンを扱う人の事。
”なんでこんな重いねん!”
重すぎて盗まれへんけど”重すぎるわ!”
という程重いミシンをゴロゴロと引っ張り出します。
”家庭内平和を守る為”コーテマウンジャー先生には聞きません!
教えてもらうと一触即発状態になり、最悪この年で緑の紙が必要になったりしたら大変!
放り出されたら行くとこあらへん!
死ぬまでコーテマウンジャーにツイテイクンジャー!
混ぜるな危険じゃ無いけど、”聞くな危険!”
非接触でコロナ対策にもなります。
物言わぬ使用説明書と、何度観ても怒られないYouTubeの向こうの優しいお姉さん&お兄さんが先生です。
参考にさせて頂いた動画サイト
ただ服を作る
「のんの」のビギナーズ手芸部
スワラジ工房
ロックミシンと違い糸通しは簡単ですが、下糸のボビンというものに糸を巻いてセットするのが面倒です。
ウン10年振りのミシンですが、直線縫いとジグザグ縫いはOK!
まずは文字の入力方法を勉強しますが、裁縫をしている人には常識でも、初めてみる専門用語が多くメチャ難しそうで、”ミシン”というより”マシン(sewing machineなのでマシンには違いない)”にみえてきます。
果たしてこの機械オッサンに使えるのか?
ボタンを押すとガッコンガッコンと縫い始めたら針がポキッ!
針の先にある”押さえ”を”模様押さえ”に交換するのを知らずに、
ここまで出来るようになるのに、ミシン針2本折りました。
取説を読むと”模様押さえ”を使用しろと書いてます。
押さえを取り替えて、ポチポチとボタンを押してメモリに入れて連続して縫ってみると・・・
”オオッ! すごいやん!”
家庭用ミシンでこんな事ができるなんて!
知らんかった!
コーテマウンジャーがこんなのを縫っている所を見た事ないです、何か別売オプションを付けないと使えない物だと思ってました。
練習では上手くいったので、これまでの作品に刺繍をします。
先ずは作品No.1収納カバー風な物にまずは縫ってみます。
といってもただボタンをポチッと押すだけですが、後はミシンが勝手に縫ってくれます。
厚みがある生地なのでよれる事がなくきれいに縫えてます。
ついでにロックミシンが”衣縫人”なので、”IHOJIN”も入れてみました。
まるで純正カバーのよう?
作品No.2のフェルトも縫いやすくて糸が飛ぶ事もありません。
*右端に見える糸のような物はきっと気のせいです。
電話機がパナソニックなので、糸を緑に変えて”PANASONIC”も入れてみました。
純正オプションの”電話機カバー”みたいに見えません?
作品No.3はガーゼなのでシワシワになり縫いにくい。
*糸が飛び出ているように見えるのは多分目の錯覚です。
ネットで調べるとこのような生地では針を9号にしないと上手く縫えないみたいで、針が11号ではダメみたいです。
作品No.4のロック部分はともかく綺麗な仕上がり! 文字の入力にもだいぶ慣れてきたので、一連の操作が早くなってます。
世界に一点だけの作品に、作品Noを入れるのが楽しくなってきます。
No.100を刺繍する頃には(それまでロック魂が維持出来ているかは判りませんが)、ブログに載せても恥ずかしく無いような作品が出来ていると思います(多分)。
これを見ていたら、震災前に神戸元町の高架下にあった刺繍屋さんは今でもあるのか気になりました。
◯
・針と糸、押さえ(これは大事、間違えると針折れます)の選択さえ間違っていなければ、後はミシンがガッコンガッコンと自動で縫ってくれる(模様縫いの場合)のでミシン初心者のオッサンでも、手を軽く添えておくだけで簡単に縫えます。
・昔おばあちゃんが使っていた足踏みミシンなら、電気のないアフリカの奥地でも、100年経っても使えますが・・・
これは心配になる程針がグルングルン動き回る、電子部品満載のコンピューターなんちゃらとかいうメチャ古いミシンなのでいつ壊れてもおかしくないのですが、液晶表示が消えたような所もなく、電子部品(大抵電解コンデンサーがダメになる)の調子が良いようでちゃんと動きます。
やるやんJUKI。
△
・アルファベットの小文字がミシンに搭載されて無いので、大文字しか縫えません。
・糸と針の選択が難しい!
生地によりミシン針を変えるというのを初めて知りました。
・高度な縫製技術を必要とする”収納カバー風な物”という超大作を作った後なので、真っ直ぐ縫うだけなら、何でも作れそうな大きな勘違いが生まれます。
✖️
・ミシンが重い。高回転は使わないので、手軽に動かせるもっと軽いミシンが欲しいです。
・ミシンを触ったことが無く、ミシン針に糸を通す向きさえも知らないオッサンが使うことを想定していないので、取扱説明書の内容を理解するのが難しい。
・ミシン針は意外と簡単にポキっと折れる。
こんなに簡単に折れるもんだとは思いませんでした。
・ウチ(JUKI)のミシンは壊れないよ(壊れ難い)という自信の現れなのでしょうか?
オッサンには腹立つくらい分解し難いです。
ロックミシンのように回転部分に油をさそうと分解しかけましたが、あまりの複雑さに、これは元に戻せなくなるあかんやつやと思い途中で断念しました。
↓ ネジは固いけど分解は割と簡単(でも素人なので調整は一切出来ません)
照明が暗いのが気になりました。
これもLED電球に交換しようかと思ったら、特殊な電球です。
このタイプのLED電球なんてあるんでしょうか?
*あくまで個人の感想です。
0 件のコメント:
コメントを投稿