当ブログの数少ない訪問者の方に、あまりのクォリティの低さに失笑されたと思われる”収納カバー風な物”ですがミシンでリカバリーしました。
見た目もいい感じ。
穴あきジーンズの様な、ロック過ぎるこれが気になっていました。
そこで”ピンクの電話機カバー”で余った端切れをミシンでガーッと。
ピンクの電話機カバー→ 電話機カバー2作目
裏側は相変わらずロックな感じですが、見えない所なので気にしない。
模様の形を整えるために、本体内蔵の模様縫いNo.98の試し縫いをした端切れなので動作確認の跡がありますが、アクセントになってちょうど良い感じ。
ロックに糸が暴れる気難しいロックミシンと違い、普通に縫えてます。
敢えてハンドル部分だけピンクにしたみたいで特に違和感はないかも?(自画自賛)
以前の穴の空いた状態より、こっちの方がPOPな感じでモチベーションが上がりそうです。
ついでにコーテマウンジャーも購入以来一度も使ったことが無いという、このちょっと大きめのクマさんを選択して、ワンポイントに(とにかく何でもいいから刺繍したかっただけですが)縫ってみようとスイッチを入れると・・・
ガコガコガッコン!ウーン(モーターが唸る音)!
と大きな音がして動きが止まった思ったら、針が樹脂製の押さえにブスッと突き刺さりました!
”あかんやん!”
”こんなに針が横に移動したら、押さえに穴無いからそら刺さるわ!”
”何でやねん?”
”さっきアルファベット縫えたやんか〜”
”また押さえ間違うたん?”
説明書を隅から隅までじっくり読んでも、間違った操作はしておらず原因が判りません。
故障時の対処方法に”押さえに針が刺さったら”なんて書いてありません。
どうしてかとググっていたら、JUKIのこの系統のモデルは本体内部の針棒上下にあるゴムが経年劣化でボロボロになると
・小さなアルファベット等は問題なく縫えるが、クマさんの様な大きな刺繍が縫えず、針が降りない又は針が折れる。
という症状になる様で、この機構を搭載したモデルには定番の故障らしいです。
そういえば針の周りに黄色い粒々が落ちていたことがありました。
画像検索すると、これは小さなゴムを2個取り付けるだけで直ります。
ただ古いモデルの為部品供給は既に終わっていますが、似た様なゴムを加工すれば大丈夫そう。
でも
分解はかなり面倒。
ロックミシンは分解出来てもこのミシンは難易度高そうです。
アルファベットや数字を刺繍するだけなら、このままでも使えますが・・・
標準装備のまだ見ぬ”クマさん”を縫ってみたい!
修理に出そうかと思いましたが、ゴム2個を交換するのに修理代が結構な金額になりそうで、修理部品の供給はもう無い状態なので、修理してもいつまで使えるか分からず、修理代がもったいないので、いつもの様にダメもとで分解してみます。
分解出来て直せるのか?
分解出来たけど、修理出来ずにそのまま?
クマさんは諦める・・・
いつもの様に長くなりそうなので続きます。
分解してもうた→ 押さえに針が刺さるミシンの修理その1 割れそう!
*同じ事を真似して何かあっても自己責任でお願いします。
*あくまで個人の感想です。
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